バイオハザード
カプコン
プレイステーション
1996.3.22
数ある作品の中で、最も恐怖を感じたアドベンチャーゲームである。確か初めてプレイしたのは、家に届いた「体験版」だった… オープニングから、B級映画のような実写ムービーが流れる。それを見た時は、何か嫌な予感がした。しかし、ゲーム本編に入ると、そんなモノはすぐに吹き飛んでしまった。不気味な洋館に閉じ込められるわ、いきなりゾンビが出て来るし、妙な仕掛けもある。突如、この作品の持つ魅力にハマってしまったのだ。でも、体験版では15分間しか、遊ぶことが出来ない。そこで、何度も繰り返して体験版をプレイしたっす(笑)。さらに深まる謎… 結局は謎が気になり、製品版を買うことになった。意外と体験版とは、出現アイテムやナイフで攻撃する時のモーションが違う。個人的に、一番恐ろしいと思ったトラップは「巨大な岩が転がって来るヤツ」で、ちょっとミスすると一発で即死と言う、恐怖が待っている。しかも、岩に押しつぶされる主人公。精神的ダメージはデカイ!のだぁー つまり、真の強敵は「巨大な岩」だったのである?(笑)