☆待受画像を作ってみよう♪

このコーナーも、お久しぶりの更新!ってことで、
今回は携帯電話の待受画像を作るでーす☆(笑)

待受画像を自分で作るなんて、めんどくさ〜い!とか、ぼやいている人もいるでしょうが、何といっても普通のサイトでは手に入らないような、オリジナリティー溢れるものや、ムフフな待受(爆)を自分で作るのは、結構楽しいもんですよ〜

取りあえず、Windows付属ソフトの「ペイント」でキャンバスを適当なサイズ
(120×120ピクセル程度)に設定して好きなように絵を書いてみます。
その描いた絵をGIF形式で保存すると、簡単にiモード用待受画像が完成!
あとは自分の携帯用サイトへ画像をアップするだけにょ。

しかし…

そんなに絵が描けないよ〜とお困りの方は、デジカメで撮った画像などを
待受画像に加工してみましょう♪

 

1.素材となる画像を縮小する。
まず、最初は作る待受のサイズに会わせて、画像を適当なサイズまで縮小します。この際、ペイントで縮小すると使い物にならない程、画像が荒くなりますので、縮小専用のフリーソフト等をVectorからダウンロードして使って下さい。



2.画像を待受のサイズにカットする。
ここで対応する機種に応じて、画像のサイズを調整します。
iモードに関してはココを参照
例えば、最近利用者が増えているN503iに対応した待受を作るには、
120×130ピクセルのサイズで画像をカットすればOK!です。
ポイントは、画像の中心をどこに持ってくるか?と、
無駄な部分をどれだけカットするか?ですね。



3.画像の色数を減色する。
特に元の画像が写真の場合だと、GIF形式に変換する際、
色合いがヘンになったりします。そこで使うのが、減色専用ソフト♪
これに関してもネット上で様々なソフトが
公開されていますので、実際に使ってみてねぇ〜
ここでiモード対応待受の場合、256色以下まで減色します。



4.それぞれの対応した画像形式に変換する。
基本的にi-mode/GIF形式、J-SKY/PNG形式、
EZweb/BMP形式(白黒)/PNG形式(カラー)と、
その対応させるキャリアによって、表示できる画像形式が違います。
よって、それぞれの規格に合った形式の画像へ変換する必要があります。

但し、iモード対応の画像を作るには、GIF形式への変換が不可欠!
しかしGIFライセンスの関係上、フリーソフトでは殆どが対応していません。
そんな時には、「ペイント」で変換する。又は「FrontPage Express」で
ビットマップ画像を貼り付けて、GIF形式で画像を保存する等の手段もあり。

※ここでの注意点は、変換した後の画像容量が
規定の容量サイズよりオーバーしないことですね!
i-mode/最大10KBまで(最近の機種である場合)、J-SKY/6KBまで、
EZweb/BMP形式(白黒)1.2KB/PNG形式(カラー)7.5KB以内推奨
もし容量が超えている場合は、実際に端末上で
表示できない可能性があります。
その場合、さらに減色するなどして画像容量を小さくしてみてください。



5.ホームページで待受画像を公開する。
こうして出来上がった画像をホームページ上にアップします。
その後、試しに自分のケータイで、画像が表示されるか?を確認してください。
ちゃんと表示されていれば、大成功でーす♪



おまけ.すご〜くお手軽に待受を作る方法
意外と最近の一部機種(N503iなど)では、JPG形式の画像も表示できる場合
があります。そこで「縮小専用。」というフリーソフトを使って、
画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけでアッという間に、
お手軽待受画像(JPG形式)が完成!
但し、ちょっと古い機種だと表示できないかも?


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