<戻る>

平成16年6月3日 建設企業常任委員会 (一部抜粋)

横山(栄)委員長 すみません、しゃしゃり出てまいりまして、申しわけございません。
 黒部市選出なもんですから、昨日自民党の整備新幹線の建設促進特別委員会ですか、開催されて、党としての整備方針が発表されまして、けさの新聞各紙ほとんどトップに大きく出ておりました。当初予想されていた方向で取りまとめられたのかなという気はいたしておりますが、そういう中で、小里委員長がどうしても2年間──今回の取りまとめでは2年間という言葉がなくなりまして、早期にという言葉になりましたでしょうかね。委員長が言われるには、北陸新幹線は富山駅の整備の問題もあるので、2年間前倒しは無理だということを前から言っておいでになりました。物理的になかなか難しいんでしょうが、じゃ、一体全体2年間が無理ならば、今回は早期と言ってますから、じゃ、2年は無理だけど1年ならオーケーなのか、あるいは半年ならオーケーなのか、あるいは数カ月ならオーケーなのか、その辺の御見解を聞かせていただきたいと思います。

井波新幹線建設課長 お答えいたします。新聞報道で御承知のことと思いますが、昨日の自民党整備新幹線建設促進特別委員会、委員会後の記者会見におきまして、記者からの質問に答える形で小里委員長が、富山駅の完成は平成24年度までかかるという発言をなされたところでございます。
 委員の皆様御案内のとおり、北陸新幹線の富山駅の整備につきましては、在来線を北側に移設し、そのあいたところに新幹線が、南側に高架形式で乗り入れる計画となっております。このため、昨年の5月から富山駅周辺の地元の皆様の御理解と御協力を得ながら、在来線の移設に必要な用地の取得を進めているところでございます。建設主体でございます鉄道・運輸機構からは、今後新幹線富山駅の完成までに、まず在来線の移設に4年、その後新幹線高架橋工事等に5年、合わせておおむね9年程度を要すると聞いております。これらの工事は列車を走らせながらの工事でもありまして、工程的にはほとんど余裕がないというふうに聞いております。そういうことからいって、2年早めるというのは大変難しいのではないかというふうに考えております。
 県といたしましては、2年というのは無理だというふうには聞いておりますが、今後とも鉄道・運輸機構と十分調整を図りながら、新幹線富山駅が一日も早く完成できるよう努力してまいりたいというふうに考えております。

横山(栄)委員長 すみません、黒部の方へ行きますと、本当にどんどんと工事進んでおりますんで、どうだという話が非常にございますので、あと、今度、部長にちょっとお伺いしようと思うんですが。
 自民党案が示されたという中で、福井県は南越までということにならなかったということで、知事あたりが多少問題ありというような発言、あるいは石川県は松任車両基地までフル規格でということが決まったということで、非常に大きいというふうな感じで言っておいでになりますが、部長、これ、ちょっと期間的には難しいですし、あれなんですが、一応松任まで、車両基地までということでフル規格でいくということが自民党案、今後これは与党案、あるいは政府案になっていくと思うんですが、ただこの自民党案というものが基礎になるのかなというふうに思いますので、この案につきましてどのように評価しておいでになるのか、お伺いしたいと思います。

吉田土木部長 御存じのとおり、きのう、自由民主党整備新幹線建設特別委員会が開催されまして、北陸新幹線の富山以西について、長野−金沢車両基地間をフル規格で整備し、金沢車両基地までの未着工区間を平成17年度に着工するなどの意見集約が行われたということでございます。これにつきましては、富山以西の整備の道筋が示されたということでありますし、まだ年数は言っておられませんけど、開業の道筋も見えてきておるということでありますので、一定の前進というふうに受けとめております。
 ただ、この北陸新幹線建設促進同盟会では、この北陸新幹線のさらなる効果的な利用とか、そういう面からいきますと、やっぱり南越まで早期に整備していくことが大切ということでありますので、これからもいろいろ関係の方々の御協力を得ながら、一日も早く南越、それから大阪へという、つなぐような形でですね、運動を展開していきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

<戻る>

平成15年9月25日 建設企業常任委員会

横山(栄)委員長 すみません。皆さん言われるもんだから。通告も何もしていなかったんですが、江西委員の元気を出していこう、北島委員のお話も聞きまして、小泉改…、再改造内閣なんですよね。あの中で1つ私が非常にやっぱり気になるのは、石原伸晃国交省の大臣が、整備新幹線について述べて、記者会見で1回だけなら何かかなと思ったら、もう1回改めて言われたということで、基本計画の見直しは来春以降、要するに3月の九州新幹線開業を待ってスタートするのが、オーソドックスな考え方だということで発言されましてね、私は部長にこの発言っていうのは、国交省の大臣でありますからね、非常に大きな発言でないかなと思うんですが、この発言で早期整備に影響があるものかどういうものなのか、ちょっと所見を伺いたいと思うんですが。

森岡土木部長 今、委員がおっしゃいましたように、2回も同じように、いわゆる西鹿児島−新八代間の開業が、来年3月でございますので、それから議論をするのがオーソドックスであるというふうにおっしゃっておられまして、大変心配をしております。
 ただ、また、当初の記者会見のときには、与党での検討の状況はよく存じていないが、ということもおっしゃっておられますので、まずはやはり与党でのこれまでの検討状況でございますね、自民党の整備新幹線建設促進特別委員会では、年内に見直しを行うということを決議されておりますし、与党3党のプロジェクトチームも年内見直しに向けて、去る9月17日でしたか、発足したばかりでございますので、そういう状況を十分踏まえていただいて、今後積極的に見直しに取り組んでいただければというふうに思っております。
 もちろん私どもも地方の新幹線に対する思い、あるいはいろいろ大臣も、もうからないところをつくる必要がないとおっしゃっておりますが、これは当たり前の話でございまして、我々別に損するところにつくってくれと言っているわけじゃございませんで、北陸新幹線につきましても、十分な収支採算性があるわけでございますし、これについては西に伸びれば伸びるほど、収支採算性が上がるという結果も出ております。
 そういったことをしっかり今後大臣初め、与党プロジェクトチームの方、その他関係の国会議員の皆様方にも強く訴えて、早期の見直しに向けて取り組んでまいりたいと思っております。

横山(栄)委員長 すみません。私も本当にせっかく元気を出そうという中で、大きな本当に冷や水を浴びせられたようなお話だなと。加えて、かねて実は頼りにしております自民党の整備新幹線建設促進特別委員長の野沢太三参議院議員も、今度法務大臣に就任されるということで、委員長が交代されるわけでございまして、どっちかというと私らのほうで、一生懸命旗振り役をしていただいたのかなと思っていたんですがね。この辺もちょっと大きな影響が出なきゃいいがなという思いもあります。
 この点ともう1つは、じゃあこういうのを踏まえてね、これまでの私らも議会もみんなで要望活動をやってきたわけでございますが、これまでの要望の仕方と、こういうことを踏まえてちょっと要望の仕方っていうのは、ちょっと変えなきゃいけないんじゃないかなと、もっと積極的に国交省あたりにお願いしなきゃいけないんじゃないかなと思ったりするんですが、その辺は部長いかがでしょうか。

森岡土木部長 今、お話にありましたように、野沢議員が大臣になられて、委員長ポストが今、あいておりますので、私どもとしてはその特別委員会の委員長の後任を早期に御選任いただきまして、引き続き検討をしていただくようにお願いをしていきたいと思っております。
 我々といたしましても、与党のプロジェクトチームが発足いたしましたので、この10月の6日にはそういった新しくメンバーになられました方々、あるいは国土交通大臣のところへもできれば行ってきたいと思っておりますが、早期見直しに向けて要望活動をしていくことにしておりますが、そういった形で、今まで以上に頑張っていく必要があるというふうに思っております。


平成17年3月23日(委員長として最後の挨拶)
横山(栄)委員長 この際、ほかに何か御意見等はありませんか。―それでは、このメンバーによる委員会は今回が最後でありますので、私の方から一言ごあいさつを申し上げます。
 平成15年4月から約2年間、矢後副委員長を初め委員の皆様方、また吉田土木部長を初め土木部の皆さん、それから、堀内企業局長を初め企業局の皆さんには大変お世話になりまして、ありがとうございました。つたない私でございましたが、委員長の職責を果たせたかどうかわかりませんが、精いっぱい務めることができました。ここに深く感謝を申し上げます。また、報道の方々にも随分お世話になりまして、ありがとうございました。この場をおかりいたしまして、改めて感謝申し上げます。
 本議会が終了いたしますと、新たなメンバーによる建設企業常任委員会がまたスタートいたします。新たなメンバーによりまして、本県の建設企業行政がますます充実されることを御祈念申し上げまして、私の最後のごあいさつにしたいと思います。どうも大変お世話になりましてありがとうございました。
 それでは、これをもちまして常任委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。

<戻る>