おもひでのゲーム Page4

コナミのアクションゲーム早坂晶さん

 
  グーニーズ  
     
 

当時映画の劇場公開と同時にこのゲームが発売された。しかし、ゲームの内容は映画とは大きく違う物であった。それでもアクションゲームとしては良く出来た作品だったと思う。主人公マイキーの攻撃はキックしか使えないのだが、赤いネズミを倒すと出現する爆弾をゲットする事によって、謎の扉を爆破できるのねぇー! 何故か、扉の中にはグーニーズの仲間や鍵が入っている。その鍵を3個集めてステージの扉に行くと面クリアできるっす!(懐かしい言葉) 現在では絶滅した隠れキャラが出現するも特長で、監督の顔やグラディウスの自機(ビックバイパー)等がある条件で登場した。このゲームが絶妙なのは難易度で各ステージのトラップに対して、お助けアイテムが出ることで初心者でもクリアする事が可能だったのである。逆に慣れたユーザーはアイテムを取らない事で高い難易度プレイできた訳です。後に続編の「グーニーズ2」が発売されたが、やはりこの一作目の方が名作だと思う。

 
     
 

メーカー/コナミ 対応機種/ファミコン 発売日/1986.2.21

 
 

 

 
  悪魔城ドラキュラ  
     
 

コナミのディスクシステム第一弾ソフトとして発売されたアクションゲーム! 主人公シモンが一人で悪魔城の門から入って行くオープニングシーンが印象的な作品であった。シモンの武器はムチとゲーム中にゲットできるアイテム(短剣,斧,聖水,十字架,時計)を駆使してステージをクリアして行く。何故かアイテムを連射できるパネルも出現するのだぁ!(しかしコレが結構攻略に重要な物だったりする) この作品の特長はムズい程の難易度で、最初の辺りは簡単なのだが後半の難しさは半端じゃないね。特にステージ5のボスキャラ「死神」はメチャクチャ強い。ココでは十字架の三連射までパワーアップして連射機能付コントローラーで十字架を使いまくるのが攻略方法だった。そして最後はタイトルの通り、ドラキュラが出て来る。コイツの攻略にはジャンプしてムチ攻撃テクニックが不可欠だったのだ! しかもタイミングは、かなりシビアでチョットでもずれると火の玉攻撃を食らってしまう。そんで伯爵タイプのドラキュラを倒すと白い怪物くんが出現するのねぇ〜 この怪物くんは意外と弱くて、聖水の三連射装備なら楽々倒せるのであった。そして感動のエンディングは悪魔城が崩れていくシーンで完結する…がしかし、二周目も用意してあるのね。さすがコナミと納得。今では忘れ去られているがディスクで続編「ドラキュラ2」も出ていたのだぁー 内容はアクションRPGとなり、初代とは違うゲームになっていた。まぁ、これはコレで楽しめたもんっす! こうして現在までにドラキュラシリーズはスーパーファミコン,PCエンジンCD-ROM,プレイステーション等と様々なハードで発売されている。

 
     
 

メーカー/コナミ 対応機種/ファミコンディスクシステム 発売日/1986.9.26

 
 

 



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