おもひでのゲーム Page6

サウンドノベル栗原真理さん

 
  かまいたちの夜  
     
 

サウンドノベルを初めてプレイしたのはこの作品だった。内容は基本的にミステリーものだが、途中で選んだ選択肢によって次々とストーリーが変化して行く。このゲームは背景に実写が使われている所が、特長でリアルなグラフィックが空間を演出する。しかも、登場人物はすべてが影で表示されるので妙にミステリアスな雰囲気を楽しむことが出来る。暗い部屋に一人で遊んでいると、かなり怖いので真似しないようにね!(笑) ちなみに発売当時は「ピンクのしおり」が表示されたゲーム画面の写真を送ると、「特製ドラマCD」を貰えるキャンペーンが行われていた。

 

 
(c) CHUNSOFT

注意! このゲーム画像はプレイステーション版「かまいたちの夜 特別篇」のものです。

 
     
 

メーカー/チュンソフト 対応機種/スーパーファミコン 発売日/1994.11.25

 
 

 

 
  街〜運命の交差点〜  
     
 

お買得な値段で売られていたので「弟切草 蘇生篇」と同時に購入したソフトであった。以前からサターン版の評判が良かったので欲しいとは思っていたが、他のサウンドノベル作品とは違って全編グラフィックが実写である事に少し違和感を感じていた。しかし、そんな事は実際にゲームを遊んだ途端に吹っ飛んでしまったのだ。とにかく「ストーリー素晴らしさ」や「実写効果による役者さんの表情」など、既存のゲームでは絶対に味わえない面白さが、この作品にはある。特に8人の主人公それぞれのストーリーが絶妙にリンクしている所が凄い。僕的には牛尾と馬部のシナリオがお気に入りだったりする。

 
     
 

メーカー/チュンソフト 対応機種/プレイステーション 発売日/1999.1.28

 
 

 

 
  弟切草 蘇生篇  
     
 

素晴らしい作品との出会いにも一期一会がある… そう強く感じたのが、この「弟切草」であった。オリジナル版は1992年にスーパーファミコン用でサウンドノベルと言う新しいジャンルのゲームとして発売された。当時から興味のある作品だったが、予算の関係で結局は買うことを諦める。その後…1999年末に偶然にリメイク版「弟切草 蘇生篇」をゲームショップで格安な値段で売られているのを発見! 勿論、僕は迷わず即購入した。さすがに少し昔の作品をリメイクしただけあってチョット古臭さも感じたが、それ以上に「弟切草」が持つ不思議な世界観にハマるのであった。

 

 
(c) CHUNSOFT

 
     
 

メーカー/チュンソフト 対応機種/プレイステーション  発売日/1999.3.25

 
 

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