おもひでのゲーム Page8

格闘ゲーム豊原エツ子さん

 
  ファイティングストリート  
     
 

家庭用ゲーム機としては、世界初(多分?)のCD-ROMシステム第一弾ソフト! タイトル名は、違うがアーケード版「ストリートファイター」を移植した作品である。つまり、あのストIIシリーズの原点とも言えるゲームなのだ! しかし残念なのは、キャラクターがリュウ(何故か赤毛?)だけしか、使えない点なのねぇ〜 まぁ、2プレイヤー側だとケンが使えるけど…(自爆) さらに必殺技が非常に出し難い。その為、必殺技一撃ごとのダメージは、かなりデカイっす!(波動拳3発でKO) ちなみに私がこのソフトを買ったのは、SFC版「ストリートファイターII」発売日の一週間前と、何とも曰く付きの作品でもあります。

 
     
 

メーカー/ハドソン 対応機種/PCエンジンCD-ROM 発売日/1988.12.4

 
 

 

 
  ストリートファイターII  
     
 

全国のゲームセンターで格闘ブームを、巻き起こしたアーケードゲームの移植作 当時はスーパーファミコンのスペックでも完全再現するのは、不可能と言われていたが、16メガカートリッジの採用とカプコンの努力により、お家でもストIIが楽しめるようになったのである。ただ残念なのは、ダルシムのステージで背景に表示される、象の頭数が減ってるところ。やっぱり、大自然のお仕置きなのか?(違うにょ!) ソフトを買った当初は、リュウの昇龍拳が中々出せなくて、春麗を使って飛び跳ねまくる作戦で闘ってました(笑)。とにかく、対戦が熱いゲームだったのねぇ! けど、地元で行われた大会では、ダルシムのハメ技を使うヤツが現れて、非常にお寒い大会になった思い出もある。私は勝ち負けに拘るよりも、人との対戦を楽しむ気持ちの方が大切だと思った。

 
     
 

メーカー/カプコン 対応機種/スーパーファミコン 発売日/1992.6.10

 
 

 

 
  ザ・キング・オブ・ファイターズ’94  
     
 

ネオジオCD本体を購入したときに、最初に遊んだのがこのゲーム。数あるKOFシリーズの中で、唯一ネオジオ以外には移植されていない作品である。今でも、熱狂的なファンがいる「草薙京」のデビュー作としても有名。とにかく、SNKの格闘ゲーム「餓狼伝説」や「竜虎の拳」などの人気キャラクター総出演と、グループバトルシステムの組み合せが、当時は斬新だった。しかしCPU戦の難易度が高い為に、ほとんど韓国チームを中心に使ってたなぁ〜 あと、残念なのはCD-ROM版の場合、異常に読み込みの時間が長いところなのねぇー まぁ、気長に待つのもゲームの楽しみってこと?

 
     
 

メーカー/SNK 対応機種/ネオジオCD 発売日/1994.11.2

 
 

 

 
  バーチャファイター  
     
 

初期型サターンユーザーの大半が、この作品を遊ぶために本体を買ったと、言われている伝説の格闘ゲーム カクカクとしたグラフィックのキャラクターが、ポリゴンを感じさせる。しかし見た目とは違い、実に人間らしいモーションを再現している。そのギャップが、この作品の魅力だったのかもしれない。最初の頃は、アキラの鉄山靠が出せなかったので、ジャッキーやラウをよく使って対戦してたなぁ〜 今でもアキラは、使いこなせないけどね!(笑) 当時、ある大会で生のブンブン丸さんを見たときには、ちょっと感動したっす! 後に発売されたリメイク版「バーチャファイターリミックス」が、定価3400円と安かったので買ってしまった、と言う良き思い出もあり。それだけハマってた訳だね!

 
     
 

メーカー/セガ 対応機種/セガサターン 発売日/1994.11.22

 
 

 

 
  鉄拳2  
     
 

言わずと知れたナムコの名作格闘ゲームである。この二作目では、あの強烈な髪型のオヤジ平八が主役なこともあって、迷わず発売日に買いに走った思い出が… やっぱり、平八が使えなくては「鉄拳」では無いのだぁー(意味不明) さらにオープニングムービーを見た時は、鳥肌が立つほど感激したのね! 初めてプレイした時には、前作と違う操作性に慣れるまで時間が掛かった。何故か愛用キャラは、クマだったなぁ〜 意外と、地元のゲームショップで開催された大会では、少しだけ勝つことが出来た。まぁ、私みたいなヘボゲーマーとしては、対戦が楽しめれば十分な訳で… そんな部分も含めて「鉄拳」は、非常に素晴らしい作品だと感じましたね。

 
     
 

メーカー/ナムコ 対応機種/プレイステーション 発売日/1996.3.29

 
 

 



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