スウィートホーム | ||
今では「バイオハザード」の原点とも言われている作品。元々「スウィートホーム」開発スタッフの一部が、バイオの開発に関わっているので、かなり近い雰囲気を持っているゲームですね。ちなみに、原作は同タイトルの映画(製作総指揮 伊丹十三監督)であります。しかし、映画の方は観たことなーい!(自爆) ゲーム内容は、呪われた屋敷から5人の主人公(かずお,あきこ,たぐち,あすか,えみ)を脱出させることが最終目的のRPG 最大の特長は、ゲーム全体が非常にシビアなところであり、そこが面白い点でもある。例えば、ゲーム中に仲間が死んでも、某有名RPGのように教会で生き返らせる事は出来ない。つまり、「死の恐怖」を表現しているのである。しかも、最後まで生き残った人数により、エンディングも変化する。カプコン作品の「恐怖」の原点が感じられる素晴らしいゲームです! |
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メーカー/カプコン 対応機種/ファミコン 発売日/1989.12.15 |
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源平討魔伝 | ||
人気があったアーケード用アクションゲームの移植作 |
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メーカー/ナムコ 対応機種/PCエンジンHuカード 発売日/1990.3.16 |
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スプラッターハウス | ||
アーケードのホラーアクションゲームを忠実に移植した作品 |
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メーカー/ナムコ 対応機種/PCエンジンHuカード 発売日/1990.4.3 |
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ラプラスの魔 | ||
当時、パソコンで人気があった3DRPGを移植した作品 まぁ、「ウィザードリィ」の現代ホラー版って感じかな? 幽霊屋敷の中で起きる、数々の怪奇現象。本当に怖くなるほどの渋い演出が、実に秀逸です。突然、独りでに演奏が始まるピアノ、喋る壁の絵など… また、クトゥルフ神話の影響を受けている点も、このゲームの特長と言えます。ただ残念なのは、ゲームバランスが異常に厳しいところ。屋敷に突入する以前に、街で十分な準備をしていかないと、すぐに全滅である。良い意味で、歯応えのある作品なのかもしれない? ちなみにオープニングのナレーションは、天本英世氏(死神博士)でございまする。(これが怖い!) |
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メーカー/ヒューマン 対応機種/PCエンジンCD-ROM 発売日/1993.3.26 |
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バイオハザード | ||
数ある作品の中で、最も恐怖を感じたアドベンチャーゲームである。確か初めてプレイしたのは、家に届いた「体験版」だった… オープニングから、B級映画のような実写ムービーが流れる。それを見た時は、何か嫌な予感がした。しかし、ゲーム本編に入ると、そんなモノはすぐに吹き飛んでしまった。不気味な洋館に閉じ込められるわ、いきなりゾンビが出て来るし、妙な仕掛けもある。突如、この作品の持つ魅力にハマってしまったのだ。でも、体験版では15分間しか、遊ぶことが出来ない。そこで、何度も繰り返して体験版をプレイしたっす(笑)。さらに深まる謎… 結局は謎が気になり、製品版を買うことになった。意外と体験版とは、出現アイテムやナイフで攻撃する時のモーションが違う。個人的に、一番恐ろしいと思ったトラップは「巨大な岩が転がって来るヤツ」で、ちょっとミスすると一発で即死と言う、恐怖が待っている。しかも、岩に押しつぶされる主人公。精神的ダメージはデカイ!のだぁー つまり、真の強敵は「巨大な岩」だったのである?(笑) |
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メーカー/カプコン 対応機種/プレイステーション 発売日/1996.3.22 |
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